ヒロキ@転職チャレンジャー

転職活動中の会社員です。会社員のリアルな現状をまとめています。

大阪での生活

除草担当を卒業した僕は、異動により大阪での生活を始めることになりました。

異動に伴う引っ越しは、今回で15回目。

新たな地域の人や文化に触れるたびに「人生は旅だな」などと感じてしまいます。

初の大阪生活は、大学を卒業し、初めて上京したときの感覚に似ていました。

札幌出身の僕にとって、大都市圏での生活は、今でも憧れと期待があるのです。

大阪市内を歩いてまず感じたのは、色濃く残る「昭和感」です。

「昭和感」とは、東京の「下町」とは少し違います。

市内のいたるところで、1960年代から70年代の街並みを感じることができるのです。

大阪には、アーケード商店街がたくさんあります。

自宅の近所にも「天神橋筋商店街」というアーケード商店街があります。

すごく活気があります。

人がたくさんいます。

路地裏にも飲食店を中心にたくさんお店があります。

人がたくさん歩いています。

歩行者天国のように広がって歩いています。

生活感があり、とでもごちゃごちゃしています。

僕は、このごちゃごちゃした感じがとても気に入りました。

この商店街、単に活気があるだけではありません。

距離が異常に長いのです。

端から端まで歩いてみようと思いました。

途中で断念しました。

後で調べたところ、地下鉄駅3駅分の長さでした。

アーケード商店街としては日本一の長さだそうです。

 

僕には休日に必ず行くところがあります。

それは図書館です。

ここ7、8年の習慣です。

本を借りてきて、集中的に読むことにしています。

それまで本は買って読むものだと思っていました。

本棚がすぐに一杯になってしまうため、買っては売るの繰り返しでした。

出費もバカになりませんでした。

このサイクルを繰り返しているうち、あることに気づきました。

それは、本には「当たりはずれ」があるということでした。

最後まで読まずに売ってしまった本も少なからずありました。

「もったいない」

そこでふと思いついたのが図書館通いだったのです。

大阪の自宅近くには、幸い図書館がありました。

コミュニティーセンターの中に入っていました。

この施設もなかなかの「昭和感」です。

街の規模の割には、こじんまりとした印象を受けました。

本は全体的に古いものが多く、置かれている雑誌も最新号ではありませんでした。

このへんは自治体によってお金のかけ方に違いが出るところなのかもしれません。

 

約3週間の大阪生活で知ることができたのは、まだまだほんの一部です。

これからも仕事、プライベートともに行動範囲を広げていきますね。

 

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