ヒロキ@転職チャレンジャー

転職活動中の会社員です。会社員のリアルな現状をまとめています。

「モテたい」は立派な動機

人が行動する上で「モテたい」は立派な動機です。

 

・異性の多い職場で仕事がしたい

・お金持ちになってモテたい

・モテるために仕事をがんばる

 

これらは、僕が学生時代に就職活動をしていた頃の志望動機です。

 

・人と接するのが好き

・お客様に喜んでいただけるサービスを提供したい

・結果を出して会社の業績に貢献したい

 

表向きはこれらを志望動機をとしてはいたものの、当時の僕にはどうでもよいことでした。

むしろ人と接するのが大の苦手で、超内向的な人間でした。

当然ながら、恋愛経験も決して多くありませんでした。

学生時代の僕とって、就職とはモテるための手段だったのです。

全く興味のないパチンコホール業界を就職先に選んだのも、業界に対する華やかなイメージによるものでした。

 

・職場に若い女の子が多い

・給料が高い

・他業種より出世できるのではないか

 

もちろん会社の将来性や成長性も考えて入社した面もあります。

ただ、原点はやはり「モテたい」でした。

あれから20年以上が経過し、40代となった今でも「モテたい」は行動の原点となっています。

20代のころの「モテたい」と、40代となった今では質的に差があります。

20代の「モテたい」は、もっぱら異性が対象であり恋愛を前提としたものでした。

40代に「モテたい」は、内容が少し異なります。

対象が大きく広がったのです。

性別や年齢は、あまり関係なくなりました。

「恋愛が前提」ということもなくなりました。

それより考えるようになったのは、ビジネスを前提とした「つながりの深さ」のようなものなのです。

 

僕は今でも組織の中で、会社員として生きています。

会社員であるということ以前に、人としてこれらのことはいつも意識しています。

 

・常に笑顔で接する

・相手により態度を変えない

・スピード感がある

・自分の考えをはっきり伝える

・悪口を言わない

・聞き上手である

 

さらに

 

・清潔感がある

・姿勢がよい

 

等の身だしなみも意識するようにしています。

「相手に不快感を与えない」は、仕事をする上でとても重要であると考えているからです。

立場や職位関係なく、相手に不快感を与える人は、仕事的に「優秀」ではありません。

「いつも不機嫌だけど仕事ができる」とか「着ているものが汚れていてだらしないけれど仕事ができる」とはならないですよね。

見た目や言動の影響力とはそれほどまでに大きいものなのです。

 

仕事ができる人がモテるとは限りません。

ただ「見られている」意識の低い人はモテない。

これは事実だと思います。

 

「見られている」意識と「モテたい」意識は常に連動しているものなのでしょう。