ヒロキ@転職チャレンジャー

転職活動中の会社員です。会社員のリアルな現状をまとめています。

好きなことを仕事に…の違和感

今回は、仕事に対する好き嫌いについて書きたいと思います。

仕事に対する好き嫌いとは、好きなことを仕事にしているかどうかではありません。

 

  • やっているうちに好きになる
  • やっているうちに嫌いになる

 

のどちらかです。

前者は、仕事に対しやりがいを感じている状態です。

後者は、仕事に対しやりがいを見失っている状態です。

両者の決定的な違いは、目標があるかないかです。

プロのスポーツ選手がプロでいられるのは、好きでやっているからではありません。

明確な目標があるからです。

目標を設定し、その目標を乗り越えるから続けられるのです。

 

ビジネスについても同じことが言えます。

やりがいを感じている人は、ぶれない目的と乗り越える目標を設定している人です。

やりがいを感じていない人は、目的がぶれてしまい目標を見失ってしまった人です。

能力の差はわずかです。

大きいのは意識の差なのです。

 

「好きなことを仕事にしよう」という言葉をよく耳にします。

この言葉を聞くと、多くの人が「好きなもの」を連想します。

しかし、「好きなもの」と「好きなこと」は違います。

「好きなもの」は思考です。

「好きなこと」は行動です。

「音楽が好き」は思考です。

「演奏が好き」は行動なのです。

 

好きで始めた仕事であっても長続きしないことがあります。

それは「好きなもの」と「好きなこと」を混同するのが主な原因です。

人は「好きなもの」に対して華やかでポジティブなイメージを抱きます。

実際にやる業務は、大半が地味な作業の繰り返しです。

他人の嫌がる仕事を引き受けなければならないことも珍しいことではありません。

このギャップが大きければ大きいほど、失望し目標を見失ってしまうのです。

 

ビジネスに共通して言えるのは、地味な作業の繰り返しであるということです。

どんなに華やかなイメージを持っていてもイメージはイメージでしかありません。

実力とは、日々の地道な努力の積み重ねで得られた結果なのです。

 

では、どうすれば仕事が好きになれるのでしょうか。

一番大切なのは、0から1を生み出すということです。

 

  • 新規契約を1件とる
  • 成果報酬を受け取る
  • 新たな仕組みを作る

 

本業でも副業でもなんでもかまいません。

自分の力でを生み出すことがとても重要なのです。

人はを生み出すこと、つまり結果を出すことでしか自信は生まれません。

同時にを生み出した事実により、歯車がゆっくりと動き始めるのです。

 

ビジネスを続けるうえで、1はゴールではありません。

を生み出したとことからビジネスがスタートするのです。

 

是非是非!

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