ヒロキ@転職チャレンジャー

転職活動中の会社員です。会社員のリアルな現状をまとめています。

主体性とアウトプット

主体性とは、アウトプットすることです。

アウトプットとは、自分の考えを外部に発信することです。

アウトプットとは、インプットしたものをそのまま吐き出すことではありません。

頭の中で翻訳、加工し整理した上で外部に発信することです。

 

25年近く会社員を続けていると、会社員の習性のようなものが見えてきます。

中でも特徴的なのは、アウトプットしたがらないということです。

僕は、このブログと並行してツイッターで情報を発信しています。

ツイッターがとても楽しいからです。

ツイートを続けていると、フォロワーが少しづつ増えていきます。

フォロワーが増えた分だけ世界が広がります。

 

ただ、社内で日々ツイートしている人はほとんどいないようです。

聞いてみると、決まってこのような答えが返ってきます。

 

・見るだけ

・めんどくさい

・書くことがない

 

アウトプットなしでやっていけるのが会社員の世界なのかもしれません。

定年まで今の会社で働き続けることが前提であれば、それでよいと思います。

 

ただ僕は、そのような価値観とは真逆のことを考えています。

1日も早く会社員を卒業したいのです。

ですから、社外の人たちとのつながりを一番大切にしています。

人とのつながりはきっかけづくりです。

人生を変えるきっかけづくりなのです。

 

社内の人たちとのつながりは、もはや何も求めていません。

業務上のやりとりだけで十分です。

社内の裏情報や人事情報には全く関心がありません。

関心がないというより関心を持ちたくないのです。

会社という組織のみを見ていると、視野が狭くなります。

上司は、部下より優秀であると信じて疑いません。

部下は、上司の指示に従うものだと考えるようになります。

本来、上司と部下の違いは役割の違いだけです。

にもかかわらず、絶対的な力関係が存在するのは、お互いに視野が狭いからです。

 

従業員のSNSの使用について、会社側は消極的です。

組織が大きければ大きいほど、この傾向が強いように感じます。

僕が働いている会社でも、運用についてルールや規定が存在します。

SNSの拡散力や影響力がそれだけ強いということなのでしょう。

最近では、「社内版LINE」や「社内版Facebook」のような、いわゆる「社内版SNS」が導入されるようになりました。

これらは形を変えた社内メールのようなもので、SNSではありません。

 

僕は常々、組織の上位にいる人こそ、ツイッター等で外部に情報発信すべきだと考えています。

組織の人間としてではなく、個人の意見として情報を発信するのです。

個人の意見として外部に情報を発信することで、その人の内面が見えてくるものです。

 

組織を強くするのに必要なのは公私混同ではなく公私混合なのだと思います。

 

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