世界一パチンコが嫌いな40代パチリ―マン
このブログは、40歳を境に人生が暗転した会社員のブログです。
内容的に40歳以上の会社員限定という設定です。
・これ以上のキャリアアップが見込めない
・収入は減る一方
・ストレスはたまる一方
・転職もままならない
・将来が不安でたまらない
このような方に向けて書いていますので、40歳未満の若い方や挫折知らずで右肩上がりの人生を歩んでこられた方にはあまりおすすめできません。
つまらないと感じてしまう可能性大です。
タケハラヒロキと申します。
大学を卒業してから今日に至るまで会社員を続けています。
2018年に「会社がイヤになったら読む本」という電子書籍を出版しました。
出版を決意した理由は2つあります。
1つは、会社員を続けることに疲れ果ててしまったから。
もう1つは、電子書籍を副業や起業の手段としたかったから。
結局、副業や起業のきっかけをつかむことなく会社員を続けています。
それはさておき、自己紹介を続けますね。
僕は今、パチンコ業界で働いています。
いわゆるパチンコホール業界です。
かれこれ二十数年、この業界でお世話になっています。
現在は店舗勤務ではありませんが、若いころは店長まで経験しました。
大学卒業後、今の会社に入りました。
転職経験はありません。
なのに、転職活動だけはわりと豊富です。
「これだけ長くこの業界にいれば、パチンコ記事でブログが書けるでしょ?」
などと思われるかもしれません。
しかし、僕にはパチンコの知識が全くありません。
パチンコに全く興味がないのです。
釣りに全く興味のない人が釣具関係の会社で働く。
ゴルフのルールを知らない人がゴルフ用品を売る。
こんな感じで二十数年やってきましたので、日々の業務にストレスを感じていました。
入社3日目には「自分には向いていない」と思いつつ、今日に至ります。
興味があるかないかは、情報の吸収力に大きな差が出てしまうものです。
興味のある異性の名前は、すぐに覚えられますよね。
一方、興味のない人の名前は、1年以上経っても覚えられません。
僕にとってパチンコとは、まさに後者のような存在でした。
職場内でイヤでも耳にするマニアックなパチンコやスロットの話。
全くついていけませんでした。
耳をふさぎたくなるほどうんざりしていました。
だけど、仕事である以上耳を塞ぐわけにはいきません。
思いっきり仕事をがんばって出世したい。
でもパチンコは大嫌い。
大きな矛盾でした。
それでも辞めずに続けてきたのには、いくつか理由があります。
・比較的収入が良かった
・それなりに右肩上がりの会社員人生であった
・他業種への転職は大幅な収入減を伴うものであった
結局のところ、収入第一だったということなのでしょう。
この選択こそが、後々会社員として大きな転落に繋がってしまったのだと思います。
次回は、会社員としての浮き沈みについて、詳しくお伝えしていきますね。